名古屋市緑区で歯医者をお探しの方はみずほ歯科クリニックへ

当院の口腔外科は、歯科医師が専門的な知識と経験を活かし、患者様の口腔健康を守るために最適な治療を提供いたします。
口腔外科は、患者様の口の中のさまざまな問題に対処し、快適な日常生活を取り戻すお手伝いをする重要な分野です。
以下、当院の口腔外科で提供している治療について詳しくご説明いたします。

粘液嚢胞は、口腔内にできる液体がたまった袋状の腫瘍で、放置すると悪化することがあるため、早期の治療が重要です。
症状としては、痛みなどはないが気になってしょうがないか、違和感を常に感じるといった内容が多いようです。
症状でお悩みの場合、当院では経験豊富な歯科医師による粘液嚢胞切除手術を提供し、違和感を除去や改善をし、患者様の健康を保護いたします。

上唇小帯の異常な長さや位置は、発音や口の健康に影響を及ぼすことがあります。
上唇小帯の異常が上前歯の生え変わりの時期である5～7才のお子様にある場合、生え変わった上前歯の2本の永久歯の歯間に隙間があく状態になる原因となります。
また、上唇小帯異常のある部位に入れ歯を装着している方の場合には、入れ歯装着時の痛みの原因の部位になったり、入れ歯が上あごから外れてきやすい原因になる場合が多いです。
当院では上唇小帯切除術を通じて、患者様がスムーズな言葉の発音や正常な口の動きを取り戻せるようお手伝いいたします。

頬小帯の異常な位置や厚さは、口の運動や発音に問題を引き起こすことがあります。
頬小帯異常のある部位に入れ歯を装着している方の場合には、上唇小帯異常の場合と同じように、入れ歯装着時の痛みの原因の部位になったり、入れ歯が外れてきやすい原因になる場合が多いです。
また、この頬小帯異常のある部分は食片が停滞しやすく、歯みがきの際に頬小帯が邪魔になり、この付近の清掃が上手く行えず、虫歯になることがかなり多いです。
当院では、頬小帯切除術を通じて、患者様の口腔機能を改善し、日常生活の品質が向上できるお手伝いをいたします。

骨隆起は、歯の周りの骨が異常な増殖を示す症状で、咬むことや発音に支障をきたすことがあります。
隆起の大きい場合、お口の中の広さが隆起の容積分だけ狭くなるため、舌が動かしにくいためにしゃべりにくく、一度に多くの食べ物をお口に入れられないので食事時間が長くなる傾向があります。
また、骨隆起が下あごの内側に丸く大きく（左右対称のことがほとんど）できている場合は、常に舌が上に持ち上げられているので、ちょっとしたことで舌を咬みやすいという問題にも悩まされます。
当院では、骨隆起切除術を通じて、咬むことや発音の支障についての改善のお手伝いをいたします。

当院の口腔外科は、熟練した医療技術と患者様に寄り添ったケアで、口腔健康を保護し、患者様が安心して治療を受けられる環境を提供いたします。
どの手術も患者様の健康と快適さを最優先に考え、専門知識を活かして安全かつ効果的な治療を行います。
ご不明点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
口腔健康の維持と向上に向けて、当院をご利用いただければ幸いです。